Fukami Patent Office 深見特許事務所の指導体制
弁理士・技術職
- ベテランの弁理士の下、懇切丁寧に指導致します。
- 毎年6~8人を海外研修に派遣しています。
- 米国の法律事務所に約6ヶ月間滞在する研修制度があります。米国パテントエージェント試験にチャレンジすることができます。
- 定期的に、若手・中堅弁理士による、裁判例の研究発表会を開催しています。
- 国際会議への出席、国際会議でのパネラーとしての参画に積極的に取り組んでいます。
- 仕事と試験勉強とを両立して、弁理士試験に合格した弁理士が多数在籍しています。
事務職
- 経験豊富な事務担当者の下、懇切丁寧に指導致します。
- 所内で継続的に知的財産管理技能検定2級合格のための勉強会を実施しています。多くの合格者を輩出しています。
- 国内特許事務、外国特許事務、商標法律事務に組織が分かれており、各事務グループに専門知識の蓄積があります。
- 外国系の事務グループでは英語力が生かせます。
- 事務職の中でも専門性が高く、結婚や出産を経て長く勤務する職員が多数在籍しています。
Interview 先輩弁理士インタビュー
実務経験・弁理士資格の有無に拘わらず成長できる環境です。
私は前職のメーカーで知財の世界に足を踏み入れたことをきっかけに特許の仕事に魅力を感じ、特許事務所未経験で、且つ未だ弁理士資格を有していない状態ではありましたが、当事務所の門を叩きました。
入所前は特許事務所という新たな業界への挑戦に不安を感じる部分もありましたが、当所では徒弟制度(すなわち、一人の先輩弁理士により、マンツーマンで懇切丁寧な指導を受けられる制度)を採用しており、特許事務所未経験の私でも安心して業務に取り組むことができています。また、このような制度により効果的な成長が見込めると感じています。
また、入所前は、業務と受験勉強との両立に不安を感じていましたが、当所においては業務量の調整に関し相談可能な体制があり、又、本試験直前には試験休みを取得できる制度がある為、これらを両立することができました。また、特許技術者として取り組む日常業務は、弁理士試験の受験勉強にも通じる部分がある為、日々の業務が受験対策にも繋がると感じています。
既に弁理士である方は勿論のこと、未だ弁理士資格を有していない方でも、当事務所には自己の成長を実現する為の環境が整っていると思います。
2020年入所
多様性に寛容で、協働する風土に魅せられて早12年。
私が感じる深見特許事務所の印象は、様々なバックグラウンドを持つ約250人の所員が集まり、一体となり、多様な業種のお客様からの要望に誠実に向き合いながら、各々の得意分野を活かして知財サービスを提供する、そのような事務所であると感じます。ここで「誠実、多様、一体」に重きを置きたいと思います。
誠実さに関し、松下幸之助氏は「りくつばかりまくし立てて、いわゆる賢い人ばかりが多くなったきょうこのごろ、こんな愚直な人は珠玉のような人であるとも言えよう」と述べています。創業以来、深見特許事務所では愚直とも言えるほどの誠実さが半世紀以上にわたって醸成され、風土となり、それがお客様からの信頼に繋がっていると感じます。
組織が多様性と向き合うには困難さを伴うと聞きます。当所の場合はむしろ、多様な所員の能力や価値観が摺り合わされて一体となり、お客様だけでなく、所員自身の多様な要望に応えています。社会の急速な変化にも着実に対応し、安定的な経済活動を営むことができる盤石な基盤が作り上げられていると感じます。
専門性を深く掘り下げて極めたい方、営業力を発揮してお客様の前で積極的にプレゼンをしたい方、私生活と仕事とのバランスを重視したい方、きっと、皆様とよく似た価値観やライフスタイルを持った先輩所員がいることでしょう。
誠実な心で荒波を乗り越え、50年以上も成長拡大をし続けてきた経験に裏付けられる壮大な深みを感じます。大事務所は敷居が高そうという印象をお持ちの方も、オンライン説明会に是非お気軽にお申し込み下さい。陽気でフランクな所員やアツアツの所員とマンツーマンで接触することができ、疑問や不安もすぐに解消することでしょう。皆様と共に、お客様により良い知財サービスを提供できることを楽しみにしています。
2009年入所
フレキシブルに働くことができる環境が整っている事務所。
前職では特許事務をしていましたが、次男の産休中に弁理士試験の勉強を開始し、合格後に深見特許事務所に入所しました。確かに入所当時は仕事と子育ての両立に不安を感じることもありました。しかし、基本的に自分でペースを決めて進めることができる仕事なので、有休・時間休等の制度を利用しながら予定を調整することができます。テレワークを活用することで時間の使い方の自由度も増しました。何よりも、困ったときには諸先輩方や同僚などの心強いサポートがあります。
結婚・子育て・親の介護等、自分を取り巻く環境は日々変化します。在籍する所員もそれぞれが置かれている立場も年齢も異なります。どのような立場の人でもお互いに助け合い、フレキシブルに働くことができる環境が整っている事務所だと感じています。
2017年入所
「環境」の大切さ。
私は、SEとして企業で働いている間に弁理士試験に合格し、深見特許事務所へ入所しました。合格後、自分へのご褒美として一挙に20ヶ国程度、一人旅をしました。そんなことをしたもので、入所時に「弁理士らしくない人」と思われたかもしれません。ただ、幸運にも旅の中で英語を扱う楽しさを知りました。多数の外国案件を扱っている当事務所では英検一級の取得が推奨されています。私は英語を活かして仕事をしたいという思いが強かったので、必死に勉強して英検一級を取得しました。
話は変わりますが、当事務所には、知財業界のトップでご活躍されている先生が多くいらっしゃいます。優しくて尊敬できる方ばかりですが、プロの世界ですので厳しいときもあります。ですが、厳しいからこそ頑張れることもあります。英検の勉強は辛いものでしたが、深見特許事務所という「環境」があったからこそ乗り越えられたと思っています。「環境」は自己の意識に大きな影響を与えます。深見特許事務所は、成長を促すという意味でこの上ない環境であると思います。
2018年入所
十分に力を発揮できる環境でやりがいを感じる。
事務所見学に来たときにこの事務所で働きたいとすぐに思いました。
入所して数年が経ちますが、その時の直感を信じて非常に良かったと思っています。
この事務所には、懇切丁寧に指導して頂ける先輩方が多く、困ったときも気軽に相談できる環境があり、非常にあたたかな雰囲気が漂っています。また、事務方のサポートも万全で安心して実務に集中することができます。
諸先輩方の築き上げてきた信頼によって数多くのクライアントからご依頼を頂いていますので、多岐に渡る技術範囲に臨機応変に対応することが必然的に求められますが、その一方で新しい技術に携わることができ、非常にやりがいを感じることができます。
また、所内研修・外部研修・海外研修に若手を積極的に参加させる風土もあり、経験年数が浅くても成長できる機会がたくさんあります。
若い方でも十分に力を発揮できる環境が整っていますので、少しでもご興味を持たれましたら、気軽に事務所見学に来られてみてはいかがでしょうか。
2012年入所
助け合って働く環境が不安を吹き飛ばしてくれました。
経験が浅いこと、女性が少ないこと。はじめは、期待よりも不安の方が大きかったです。今はどちらの不安についても感じていません。
経験が浅いことに対する不安は、所内には知識のある人がたくさんいて、加えて、どの方も丁寧に教えてくださることから、なくなりました。
女性が少ないことに対する不安は、弁理士・技術では女性よりも男性の方が多いものの、事務所全体でみると多くの女性がいますし、弁理士・技術も含め、所内の人のサポートを得ながら子育てをしながら働かれている状況を見聞きすることでなくなりました。
所内に多くの人がいて、全体で助け合って働く環境が整っていることを感じたからこそ、どちらの不安もなくなったのだと思います。
入る前は、どなたも不安かと思いますが、意欲のある方であれば、多くの方からの刺激を受け、一回りも二回りも成長できる環境が整っている職場だと思いますし、女性の方でも長く働くことのできる職場だと思います。
2015年入所
Flow 採用の流れ
- 01. 説明会参加 (任意)
- 02. 応募 (履歴書・職務経歴書)
- 03. 面接
- 04. 採用