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堀井 豊Yutaka HORII
顧問
- 専門
- 電子・電気
- 資格
-
弁理士試験合格(1988)
特定侵害訴訟代理業務試験合格(2005)
実用英語技能検定試験1級
学歴
大阪大学 基礎工学部 生物工学科卒業(1978)
職歴
持田製薬(株)(1978-1983)
深見特許事務所(1983-)
所外での役職・公職
日本弁理士会関西会 監査役(2019-2021)
日本弁理士会 綱紀委員(2014-2018)
日本弁理士会 常議員(2011-2012)
大阪大学大学院高等司法研究科 客員教授(国際知的財産法)(2011-2018)
大阪大学大学院高等司法研究科 非常勤講師(国際知的財産法)(2005-2010)
日本弁理士会 海外協力委員(1997-1998)
日本弁理士会 国際活動委員(1992-1995)
所外講師歴
日本知的財産協会 WU1(米国特許制度)コース 講師(2010-2013)
日本知的財産協会 G3C4(本質を考えた発明説明書の書き方演習)コース 講師(2006-2009)
日本弁理士会 新人継続研修(PCT)講師(1994-2003)
国際会議
AIPPI World Congress オーストラリア/シドニー(2017)
AIPPI World Congress カナダ/トロント(2014)
日本国際貿易促進協会中国特許協力会訪中団 中国/杭州(2008)
WIPO NGO Meeting regarding PLT スイス/ジュネーブ (1995)
WIPO Consultative Meeting regarding PLT スイス/ジュネーブ(1995)
執筆
(一社)日本知的財産協会「知財管理」Vol.73 No.7 pp.879~893 「海外注目判決:No.82[米国]「ミーンズ」を欠くクレーム限定がMPF解釈を回避できると判断したCAFC判決」 (2023)
深見特許事務所 NEWS LETTER Vol.12「機械翻訳への挑戦— 特許明細書機械翻訳の可能性と課題 —」(翻訳ソフト検討委員会委員) (2017)
深見特許事務所 NEWS LETTER Vol.8「グローバル企業に対する特許事務所の貢献」 (2015)
経済産業調査会「改訂増補 外国特許実務を考慮したクレームと明細書の作成」深見特許事務所編(第Ⅱ章「クレームの作成」担当)(2013)
経済産業調査会「外国特許実務を考慮したクレームと明細書の作成」深見特許事務所編(第Ⅱ章「クレームの作成」担当)((2009)
Matthew Bender / LexisNexis.「英語版日本ビジネス法体系 Doing Business in Japan」
海外研修
米 Knobbe, Martens, Olson & Bear コース(1993)
英 Mewburn Ellis コース(1992)
米 Cushman, Darby & Cushman コース(1990)
プロフィール
大学では日本で初めて設立された生物工学科で脳の神経回路を専攻し動物実験に明け暮れる。その後、製薬会社の医療機器部門に勤務し、超音波断層診断装置の開発、営業に従事。現職に転職後は電気グループに配属され、半導体装置、家電全般、移動体通信の分野における制御・回路系案件の国内外の出願・権利化業務、および海外クライアントの日本出願の権利化業務を担当。明細書の翻訳業務も豊富に経験したことから所内翻訳チームのリーダーを兼務。所内の知財英語教育も担当。その他に異議申立、無効審判、審決取消訴訟、特許侵害訴訟、発明者訴訟など様々な業務分野も担当した。弁理士会、知財協、大学で長年講師を勤める。58歳にして念願の英検1級試験に合格。