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山田 繁和Shigekazu YAMADA

非常勤顧問

専門
意匠
資格
弁理士資格取得(2022)

学歴

愛知教育大学 教育学部 中学校教員養成課程技術科卒業(1990)

職歴

特許庁(1990-2022)
 (独)工業所有権情報研修館部長代理(2007-2008)
 審査業務部意匠課 意匠制度企画室長(2011-2014)
 審査第一部 意匠審査長(民生意匠)(2013-2014)
 審査第一部 意匠課長(2014-2016)
 審判部第34部門 審判長(2016-2017)
 大阪工業大学大学院知的財産研究科 特任教授(2017-2022)
山田デザイン保護弁理士事務所所長(2022-)

所外講師歴

東海大学 総合科学技術研究所 URA 教授(2023-)
大阪工業大学大学院知的財産研究科 特任教授(2017-2022)
国士舘大学大学院知的財産総合法学研究科 客員教授(2007-)
国際ファッション専門職大学(大阪校) 非常勤講師(2019-)
大阪教育大学 非常勤講師
東海大学開発工学部 非常勤講師
タイ知的財産局(DIP)主催セミナー
近畿経済産業局、中部経済産業局、中国経済産業局、九州経済産業局主催の知的財産関連のセミナーを多数担当

執筆 

日本設計工学会会誌・特集号「関西の知的財産と創造の教育のこころみ」
近畿経済産業局「デザイナー・中小企業のためのデザイン契約のポイント」(共著)
近畿経済産業局「デザインのチカラ、活かし方」(共著)
近畿経済産業局「「地域発!みんなが集うブランドづくり」brand_guidebook」(共著)
特技懇276号「我が国の意匠制度の歴史」
IPマネジメントレビュー15号「我が国のハーグ協定ジュネーブ改正協定への加入について」

国際会議

WIPO主催:知的財産研修機関研修所長シンポジウム(中国北京市)
WIPOハーグ協定作業部会(共通規則改正、日本のハーグ協定加入)

プロフィール

1990年に特許庁入庁し32年間、意匠審査、意匠審判、意匠行政を担当。電子計算機業務課(現情報システム室)では意匠審査のペーパレス化と意匠電子出願、意匠審査システム開発、技術調査課(現企画調査課)では知的財産教育支援を担当しました。その後(独)工業所有権情報・研修館(INPIT)人材育成部部長代理を経験したのち、2011年から意匠課意匠制度企画室長として、平成26年意匠法改正の検討、意匠課長としてハーグ協定ジュネーブ改正協定、意匠の国際分類のロカルノ協定加入に携わってきました。2016年から意匠審判長として意匠審判審理に従事し、2017年から5年間、大阪工業大学大学院知的財産研究科に研究休職出向し、デザイン保護関連の研究と講義を担当してきました。2022年8月に弁理士登録し、山田デザイン保護弁理士事務所を開設しています。