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十河 誠治Seiji SOGO
国際特許部 部長
- 専門
- 電子・電気・物理
- 資格
-
弁理士試験合格(2004)
特定侵害訴訟代理業務試験合格(2006)
実用英語技能検定試験1級
知的財産翻訳検定1級
一級知的財産管理技能士
(特許専門業務)
学歴
京都大学 理学部(物理)卒業(1992)
京都大学大学院 理学研究科 物理学第一分野専攻 修士課程修了(1994)
職歴
松下電器産業(株)(1994-2003)
深見特許事務所(2003-)
所外での役職・公職
大阪工業大学 知的財産学部 知的財産学科 教授(2023-)
欧州特許庁 常任諮問委員会(SACEPO)メンバー (2021-)
日本弁理士会 国際活動センター (2017-)
大阪工業大学 知的財産学部 非常勤講師(2016-2018)
日本弁理士会 技術標準委員会(2013-2016)
所外講師歴
日本弁理士会 国際活動センター「米国実務セミナー」講師(2024)
上海市浦東新区知的財産協会主催セミナー講師(2016)
浙江省平湖市科学技術局 浙江省平湖市経済技術開発区知財セミナー講師(2016)
DLA Piper LLP、弁護士法人 第一法律事務所との共催 国際知財シンポジウム(2014)
公益社団法人 大阪府工業協会・大阪工業大学 知的財産研究会全10回「改正米国特許法-米国特許実務への影響-」講師(2014)
一般社団法人 発明推進協会 米国改正特許法セミナー「AIA全面施行後の特許出願戦略と訴訟戦略」(2013)
国際会議
AIPPI World Congress 中国/杭州総会(2024)
APAA2023 シンガポール(2023)
APAA2019 台湾/ 台北(2019)
IPO (Intellectual Property Owners) 第45回年次総会(2017)
執筆
深見特許事務所 NEWS LETTER Vol. 25「AI 関連発明の実体的要件の比較考察-非技術的特徴を含む発明の判断の国・地域間における相違-」(2024)
日本弁理士会 パテント誌 2019年9月号 P19~26「欧州におけるコンピュータ実装発明の特許要件-「技術的特徴」の考察-」( 平成30年度国際活動センター 外国情報部 欧州・アフリカ部)(2019)
経済産業調査会 「特許はいかにして発明されたか -特許の歴史と実務にアプローチ-」特許業務法人 深見特許事務所編(2019)
深見特許事務所 NEWS LETTER Vol.14「グレースピリオドの制度比較および国際的調和への動き― 先願主義の下での発明者保護の強化 ―」(2018)
深見特許事務所 NEWS LETTER Vol.12「機械翻訳への挑戦— 特許明細書機械翻訳の可能性と課題 —」(翻訳ソフト検討委員会)(2017)
IP・Lコミュニケーションズ社 PATENTS & LICENSING August 2016 Vol.46, No.2 (Issue No. 264) P18~23「Grace Period under the Japanese Patent System and Movement to Harmonization – Enhancement of Protection for Inventors under the First-to-File System – (Part 2)」(2016)
IP・Lコミュニケーションズ社 PATENTS & LICENSING June 2016 Vol.46, No.1 (Issue No. 263) P14~20「Grace Period under the Japanese Patent System and Movement to Harmonization - Enhancement of Protection for Inventors under the First-to-File System – (Part 1)」(2016)
日本弁理士会 パテント誌 2015年6月号 P82~94「技術標準と弁理士」( 日本弁理士会平成26年度技術標準委員会)(2015)
海外研修
英 Mewburn Ellis コース(2013)
米 Birch, Stewart, Kolasch & Birchコース(2011)
プロフィール
大学では物理(光物性)を専攻。大学院修了後、電機メーカーにて半導体デバイスおよび製造プロセスの研究開発、量産化技術の確立に従事し、発明者として特許出願から特許取得までを経験する。2003年に深見特許事務所に入所以来、電子・電気回路、半導体、制御、通信、物理(特に光学)等の分野における国内、外国、外内の特許出願および権利化業務を中心に、鑑定、特許調査、当事者系審判、侵害訴訟等を担当。大学講師、国内・海外のセミナー講師、日本弁理士会委員会委員、書籍執筆、論文投稿等の活動にも実績を有する。米国クライアントから、優れたサービスの提供により、当該クライアントの特許ポートフォーリオの形成に貢献したことに対して表彰を受けた実績有り。