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長野 篤史Atsushi NAGANO

化学バイオ部 部長

専門
化学・材料
資格
弁理士試験合格(2005)
米国パテントエージェント試験合格(2019)
知的財産翻訳検定1級
危険物取扱者 甲種
水質関係第1種公害防止管理者

学歴

大阪大学 基礎工学部 合成化学科卒業(1997)
大阪大学大学院  基礎工学研究科  合成化学専攻  修士課程修了(1999)

職歴

田岡化学工業(株)(1999-2004)
深見特許事務所(2005-)

所外での役職・公職

日本弁理士会 国際活動センター(2022-)

所外講師歴

韓国ソウル KEA(韓国電子情報通信産業振興会)主催セミナー講師(2023)
広東省知識産権局、広州嘉権専利商標事務所有限公司共催「日本、米国及び欧州における知的財産制度」講師(2018)
中華民国 全国工業総会 台湾大学法律学院(台北)にて開催「日、韓、中における特許出願の進歩性判断基準に関する検討会」講師(2017)
上海市浦東新区知的財産協会主催セミナー講師(2016)
韓国ジェトロソウル 韓国IPGセミナー(ソウル)「均等侵害の第5要件(意識的除外)について考える」講師(2016)

国際会議

IPO Annual Meeting  米国/ワシントンDC(2019)
INTA Annual Meeting 米国/ボストン(2019)
IPBC Shenzhen 2018 中国/深セン(2018)

執筆

一般社団法人日本知的財産協会 知財管理 2024年11月号 VOL74 No.11 p1397~1409「実施可能要件が求める「使用できるように」とは」(2024)
深見特許事務所 NEWS LETTER Vol. 21「関ヶ原とコロナと人間関係」(2022)
一般社団法人日本知財財産協会 知財管理 2017年3月号 VOL67 No.3 p405~412「中国、韓国及び台湾におけるマルチマルチクレームの取り扱い」(2017)
深見特許事務所 NEWS LETTER Vol.12「機械翻訳への挑戦— 特許明細書機械翻訳の可能性と課題 —」(翻訳ソフト検討委員会)(2017)

海外研修

米 Sughrue Mion, PLLC 中期滞在(2019)
中国 China Science Patent & Trademark Agent 短期滞在(2018)
台湾 Lee & Li 短期滞在(2017)
韓国 Lee International IP & Law Group 短期滞在(2016)
英 Mewburn Ellis コース(2015)
米 Birch, Stewart, Kolasch & Birch コース(2012)

プロフィール

大学及び修士課程では有機化学を専攻し、新規なメタシクロファン化合物の創製研究に携わった。前職の化学メーカーでは、約6年間、医薬化合物及び農薬化合物の中間体等の製法開発に従事。2005年に深見特許事務所に入所。有機化学、樹脂、ゴムなどの分野を中心に国内外の明細書作成、中間処理、無効審判、異議申立、鑑定、審決取消訴訟等の業務に携わっている。