国内裁判例・審決例レポートのご案内(1号、2号)

 弊所発行の国内裁判例レポートでは、裁判所のホームページで公開される裁判例および特許庁の審決例(2024年から追加)のうち、権利化実務の観点から参考になると考えられるものを選んで簡潔なレポートにまとめ、ご提供しております。
以下、新たに弊所ホームページに掲載した国内裁判例レポート(2024年第1号、第2号)のURLと、その概要をお知らせ致します。

URL:https://www.fukamipat.gr.jp/d_report/

[概要]

1.「接触操作型入力装置およびその電子部品」事件(知財高判令和5年2月16日 令和4年(行ケ)第10012号)
 審決取消訴訟において、進歩性が争点となった事例。

2.「プログラム」事件(知財高判令和5年8月10日 令和4年(行ケ)第10118号)
 審決取消訴訟において、技術分野の関連性が争点となった事例。