国内裁判例レポートのご案内(30号、31号)

 弊所発行の国内裁判例レポートでは、裁判所のホームページで公開される裁判例のうち、権利化実務の観点から参考になると考えられるものを選んで簡潔なレポートにまとめ、ご提供しております。
以下、新たに弊所ホームページに掲載した国内裁判例レポート(2023年第30号、第31号)のURLと、その概要をお知らせ致します。

URL:https://www.fukamipat.gr.jp/d_report/

[概要]

30.「防眩フィルム」事件(知財高判令和5年3月27日 令和4年(行ケ)第10029号)
 特許取消決定取消請求訴訟において、進歩性の判断の誤りが争点となった事例。

31.「熟成鰻」事件(知財高判令和5年8月31日 令和5年(行ケ)第10029号)
 審決取消訴訟において、出願商標「熟成鰻」(「本願商標」)の識別力の有無、及び役務の質の誤認のおそれの有無が争点となった事例。