当所の赤木信行弁理士がAIPLA会合にパネリストとして参加しました。
2017年5月17日(水) ~19日(金)、米国のサンディエゴのMARRIOT MARQUIS SAN DIEGO MARINAでAIPLA (American Intellectual Property Law Association)のSpring Meetingが開催されました。
5月18日(木)の “Tensions Between the US and Foreign Practices on Patent Drafting and Privilege – The European, Japanese and Chinese Practitioners Points-of-View Tensions Concerning Written Description Support and Added Matter” のセッションに、当所 国際特許意匠部の 赤木 信行 弁理士がパネリストとして参加しました。
当セッションでは、赤木弁理士の他、LeClair Ryan事務所パートナーのThomas T.Moga米国弁護士、Bracco Imaging SpA社のIPディレクターのMacchetta Francescoヨーロッパ弁理士・イタリア弁理士、LIU, SHIEN & ASSOCIATES事務所シニアパートナーのJay SHA米国特許弁護士が、各国におけるサポート要件の判断について、共通の仮想事例に基づくプレゼンテーションを行った後、パネルディスカッションが行われました。
仮想事例におけるサポート要件についての各国の判断は異なっており、活発な質疑応答が行われました。
プレゼンテーションを行う赤木弁理士
質疑応答の様子