2021年5月28日(金)にIP-WEBセミナー「中国における標準必須特許の明細書作成及び拒絶理由通知への応答」を開催致しました。
2021年5月28日(水)に、北京中博世達専利商標代理有限公司 パートナー 弁理士 弁護士 張娜 氏 をお迎えし、IP-WEBセミナー「中国における標準必須特許の明細書作成及び拒絶理由通知への応答」を開催致しました。
~概要~
昨今、標準必須特許(SEP)について国際的な注目が高まっており、Nokia v. Daimlerなどの知財訴訟だけではなく、通信業界における標準必須特許の件数などについても多くの関心が寄せられています。
このような標準必須特許の権利取得段階においては規格書や標準化会議の動向などを考慮する必要があり、一般的な特許実務とは大きく異なります。特に、中国における権利取得段階においては補正要件および分割要件などを十分に考慮しながら権利化を進める必要があることから、標準必須特許の取得には多くの工夫が必要となります。
そこで、本ウェビナーでは、北京中博世達専利商標代理有限公司から講師をお迎えし、通信分野における標準必須特許の権利取得の経験に基づいて、中国における標準必須特許の権利化実務について解説して頂きました。
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