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2024年1月29日(月)に第2回意匠セミナー「デザインブランドに有効な関連意匠の使い方」を開催致しました。

2024年1月29日(月)に、深見特許事務所主催による第2回意匠セミナー「デザインブランドに有効な関連意匠の使い方」を開催致しました。

講師:弁理士法人 深見特許事務所 非常勤顧問 弁理士 山田 繁和

~概要~

 商品のブランドを作ることとは、「真っ先に思い浮かぶ」ようになった状態にすることですが、ブランディングすることで最も重要なことは、商品名から商品を人にイメージさせることです。商品のネーミングやマークから商品の品質や機能、技術やデザインが思い浮かばなければブランドとは言えず、真っ先に思い浮かぶ商品となっても、デザインを変化させると一瞬でブランドを失うこともあります。
 今回のセミナーでは、商品のブランディングにおける商品デザインの設計と関連意匠の関係と活用を概説し、「真っ先に思い浮かぶ」デザインを保護する関連意匠の使い方について解説しました。