外国知財情報レポート 2020-秋号
[内容]
1.(米国) USPTOによる「AIと知財政策に関するパブリックコメント」の報告書
2.(米国) PCT国内移行出願時にRCEを請求した場合の宣誓書の提出
3.(米国) USPTOが特許付与後レビュー制度における審理開始基準に関するパブリックコメントを募集
4.(欧州) 第2医薬用途特許の保護期間延長は認められない
5.(欧州・英国) 英国最高裁判所によるSEPライセンスに関する判決
6.(中国) 第4次専利改正法
7.(韓国) AI関連分野における特許審査事例
8.(台湾) AI関連の特許出願に関するよくある拒絶理由の分析
9.(意匠・欧州)EUIPO、EU登録意匠出願にWIPOのデジタルアクセスサービス(DAS)を利用可能に
10.(商標・韓国) 懲罰的損害賠償制度導入
外国知財情報レポート 2020-夏号
[内容]
1.(米国) 既知の方法を用いて既知の問題を解決するクレームは自明である
2.(米国) 必要なDNAを「準備する方法」の発明は101条の特許適格性を有する
3.(米国) Fast-Track Appeals Pilot Programの開始
4.(欧州) 本質的に生物学的なプロセスによって得られた動植物の特許適格性に関する欧州特許庁拡大審判部の意見
5.(中国) 専利法改正案(第二次審議稿)
6.(韓国) 特許法改正:特許権者の生産能力を超える特許侵害者の製品販売に対しても損害賠償を請求できる
7.(台湾) 最高裁判所が実用新案技術評価書を権利行使時の免責要件と認定
8.(意匠・欧州)EUIPOによるRCDの10年の統計(2010-2019)
9.(商標・中国)法律執行基準の統一のため、CNIPAが「商標侵害判断基準」を公布
外国知財情報レポート 2020-春号
[内容]
1.(米国) データ処理ソフトウェアChecks Outは、特許適格性を有する
2.(米国) 室温の先行技術が拡大されたクレーム記載に冷却効果をもたらす
3.(米国) 確定したPTABの最終決定は正に「最終」である
4.(欧州) ドイツ連邦憲法裁判所、UPC協定批准に係る法案は無効と決定
5.(韓国) 特許法改正:方法の発明の実施態様追加
6.(意匠・韓国)韓国デザイン出願、優先権証明書提出不要に
7.(商標・英国)保護原産地呼称を想起させるとして登録が拒絶された事例
外国知財情報レポート 2020-冬号
[内容]
1.(米国) 最高裁判決:出願人による連邦地裁への審決不服の訴訟において、米国特許商標庁は弁護士費用を請求できない
2.(米国) 「成功の合理的な期待」に逆らう実世界の証拠(臨床試験の失敗)
3.(欧州、英国)英国のEU離脱(Brexit)による特許への影響
4.(韓国) 特許無効審判の審決取消訴訟において事実審の弁論終結後の訂正審決確定は再審事由にあたらないとの大法院判決
5.(台湾) 改正台湾専利法2019年11月1日施行について
6.(香港) 香港特許制度の改正(香港に直接出願が可能に)
7.(意匠・韓国)韓国デザイン出願、一部物品の審査期間が10日以内に
8.(商標・韓国)不正の目的をもって登録された模倣商標に関する韓国大法院の判例